2012年10月26日金曜日

7階建の寮

保税区に隣接する居住区の7階建の寮

シャッターを押すきっかけは、洗濯物の多さだったのだが、今改めて見るといろいろ見えてくる。まず 一階は 商店となっている、裏側なので閑散としている。
洗濯物の多さは、一室の居住者が4〜6名と聞けば納得できる、特に5〜7階は量が多いが、多分女子寮になっていると思われる。男子寮は3〜 4階、2階は住み込みの管理人や管理職が住んでいるのだろう。

手前の赤土は道路の工事中、何もない荒地に突然寮が建てられ、入居が始まる。住人は荒地の中の踏み跡を通って職場に通う、 雨の時などはぬかるみや水溜りが出来て大変なのだ。一年以上経過してから、やっと道路工事が始まる 。それが半年過ぎてもまだ終わらない。これが中国式? 最も肝心の保税区自体もガラガラで3割程度しか埋まっていないから長期的な視野で考えなければならないのかもしれない。

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